食べブラ紀行:餃子の店 旭軒
僕のふるさと「福岡」は別名修羅の国と呼ばれるほど血気盛んな県民性もあります。
一方で美女が多くおいしいものが多く数多くの旅行者や出張者を魅了していると聞いてます。
僕も上京してからというもの福岡出身というと
「かわいい子多いよね。」とか
「うまい店教えて」とか
相当いわれますし、実際そこに若干プライドがある自分がいます。
そういわれるといい気分になり尋常ではないサービス精神を発揮してしまう福岡への郷土愛。
もはや福岡県人の性です。
そこで今回ご紹介したいのが
「餃子の店 旭軒」
です。
何故福岡グルメなのに餃子かというと、正直皆さんが福岡グルメで真っ先に出てくるのはラーメンだと思います。
もしくはもつ鍋や水炊きなどなど。
正直数多くの番組やブログで紹介され、出つくされたのではないかとおもいます。
後は上記代表的なグルメ以外にも福岡には数多くのまだ全国的に知られていない
料理が数あることをどうしてもアピールしたい。
その思いで今回取り上げました。
まず福岡の餃子の特徴として1つがとても小さいことが挙げられます。
一口餃子といって普通の王将の餃子の約半分ぐらいです。
またもう一つの特徴しては皮も薄目です。
なのでサイズ的には半分ぐらいですが、口に入れるとあんのうまみがダイレクトに感じられます。
正直一人でも20~30個行けます。
また博多では鉄製の鍋というかフライパン?に入れたままアツアツで出す店が多いのですが、此方は普通に皿に盛られて出てきます。
盛り付け自体は普通なのですが、餃子の皮が尋常ではなくぱりぱりでスナック感覚で無制限に食べられます。
しかもパリパリ感だけでなく、とてもジューシーで小さい1つ1つにうまみが凝縮されてます。
これをビールと一緒に流し込む。
もう最強の組み合わせですね!!
記事を書きながら自分自身がお腹すいてきました。
尚且つなかなかの好立地でして、博多駅から徒歩5分ぐらいで到着します。
僕もふるさとに帰省した際は絶対に立ち寄りたいお店の1つです。
1軒目でも十分楽しめますが、もつ鍋や水炊き等、博多グルメを楽しんでいただいた後、2軒目、3軒目で是非使ってもらいたい名店です。
寧ろ油断していると本当に無限に食べてしまえそうなほどの軽さです。
一旦何かをお腹に入れた上で来店された方がより楽しめるお店だと思います。
是非福岡に来られた際はこの「餃子の店 旭軒」に来てみてはいかがでしょうか?