僕が読書をし続ける理由

僕は日常的に本を読んでおり、基本的に週1冊、多い時で3冊ほど本を読んでます。

ジャンルについてはその時々の気分で変わってきますが、ビジネス書、図鑑小説など様々です。

直近では特にビジネス書を読むことが多いです。

正直中々仕事をしながら読書する時間がないという人もおられると思います。

僕自身も一時期、6時半起き12時帰宅で働いていた時期がありました。

その時は時間が無く読めない期間がありました。

でもその時かなり悪循環を生み出していることに気づきました。

 

 

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悪循環

 

なので最初は無理やりでも時間を作りました。

方法としては朝の時間を活用する、移動時間を利用する、デジタル媒体と紙媒体の切り替え等。

そうしたところ不思議と効率的に業務を進めることができ結果として残業も減り、読書に時間をつかえるようになる好循環を埋めました。

 

 

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好循環

 

 

それ以来読書の時間はとても大事にしていて1日の内に最低30分は読書出来る時間を設定し習慣化してます。

以上の経験より今仕事で忙殺されている方にこそ是非読書週間をおすすめしたいです。

 

ではまず読書習慣を作る上で最も基礎になるのが「時間を作る」です。

ここは正直意識の問題だとおもいますが、たとえば移動中は行き帰りで1時間はあると思います。

その時間を携帯ゲームや漫画に使うのではなく、読書に使ってみてください。

他には昼休憩など今はKindleをiPhone に入れられるのでどこでも読めます。

もはやそれすらの時間がない場合は職を変えてください。笑

 

それくらい私自身読書を大事にしてますし、生活の一部として習慣化されてます。

何故ここまで大事にしているかというとまず第一に「inputの最大化」です。

 

本一冊には僕の何倍もスキルと経験がある人の知識やノウハウを得れます。

自分の頭で考えつくものが1とした場合、感覚的に本には1~2の知識が入ってます。

 

ビジネスでは全年齢、各国が競争相手となる中で自分自身だけで思いつく知識だけで勝負していくのは結構しんどいです。

 

次に読書をする理由としては「自身の俯瞰」です。

本の読むことで読者の新たな判断基準を得ることができ、そこに対し自分自身の価値の現時点を俯瞰してみることができます。

 

 

読書を習慣化している人といない人の違いはそこにあると思っていて。

市場価値を自身の判断基準で主観的に設定しているのと極めて冷静に判断できているか。

40代、50代になって大きな差になってくると僕は信じています。 

 

読書は最高の自己投資なのでこれからも続けていきます。

 

最後に今まで読んだ中でビジネスに従事している方におすすめの書籍を紹介します。

読書感想についてはまた別記事で紹介させてもらえればと思います。 

  • エッセンシャル思考
  • 0秒思考
  • 嫌われる勇気
  • 日本再生論
  • このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法